仕入れの基礎知識

せどり仕入れチェックポイントその② ランキングと相場を考える

前回の記事では、価格差について簡単に説明させていただきました。

今回は、価格差のある商品を見つけた次にチェックするポイント、”ランキングと相場”についての解説です。

 

仕入れた商品が本当に売れるのか、という事を判断する非常に大事なチェックポイントとなっています。

出来る限りわかりやすく解説していきますので、どうぞご覧ください。

第二チェックポイント”ランキングと相場”~ランキング編~

もしあなたが価格差のある商品を見つけたとして、安直に仕入れてはいけません。

実際にこの商品は本当に売れるのかという事を判断しなければいけないのです。

 

その判断をする為には、

「商品自体に価値があるのか」「現在の価格はその商品の相場範囲内であるのか」

という事を考えなければいけません。

その判断の材料になるものの一つが、ランキングです。

 

ここで言うランキングとは、Amazon内での商品ランキングの事ですね。

Amazon内では全ての商品はなんらかのジャンルにカテゴライズされ、

そのジャンルでは一体どんな商品が売れ筋で人気なのか、という事を順位付けして表しています。

 

簡単に言うなら、

誰かが商品を購入すればランキングは上昇し、購入されない商品は相対的に下がっていくという事です。

文章では少しわかりにくいのでコチラをご覧ください。

画像赤□部分がランキング

これは、Amazonにある商品のランキングや価格推移を知ることが出来る モノレート というサイトです。

今流行りのニンテンドースイッチを例に説明します。

画像にある赤い□で囲われた部分が、その商品のランキングです。

[]の中はその商品がカテゴライズされたジャンルです。

ニンテンドースイッチは[ゲーム]というジャンル、という事ですね。

右の数字はランキングの順位であり、”6”と表示されています。。

つまり、ニンテンドースイッチは[ゲーム]というジャンルで6位である、という事がわかるのです。

この6位と言う数字は一体どれくらい売れているという事なのか、

その解説をする前に、コチラをご覧ください。

Wii U すぐに遊べるファミリープレミアムセット白 の商品情報です。

赤線で囲ってある場所を見ると、ランキングは[ゲーム]ジャンルで8553位、ということが分かります。

次にコチラ。


ランキング推移グラフ

こちらは先ほどの Wii U すぐに遊べるファミリープレミアムセット白 の3ヶ月間におけるランキング推移です。

緑の〇部分は3か月の平均ランキングとなっています。

注目するべきは赤〇部分

グラフの線が折れている場所に赤〇をつけたのですが、これは「商品が購入された」ということを表しています。

かなり大雑把な付け方をしていますが、赤〇は27個ですのでこの商品は3か月に大体27回売れている(中古商品含む)、という事がわかります。

では、ニンテンドースイッチのランキング推移を見てみましょう。

ニンテンドースイッチのランキング推移

最初こそ大きな線の折れがありますが、後はずっとグラフ下部で横ばいとなっています。

これは決して全く売れていないのではなく、3ヶ月スパンでは線の折れで表しきれないほど売れている、という意味です。

最初の大きな2回の折れは、予約段階で在庫がなかった事もあり、在庫が復活する度にもの凄いスピードで予約されていたものです。

グラフの目盛りを見ても、0ー50-100ー150となっていますね。

0に近い所で推移しているというのは、それだけ常に売れている、という事になるのです。

ゲームというと、ソフトや周辺機器合わせて何十万以上の商品があります。

その中で6位というとかなりの売れ筋商品であり、世間でも大きく話題となっていることでしょう。

かなり話が逸れましたが、仕入れの話に戻ります。

このランキングさえしっかり確認すれば、その商品を欲しがっている人がいる=商品に価値がある、と判断で出来るのです。

オマケでこちらもどうぞ。

XBOXのとあるゲームソフトのランキング推移

3ヶ月間で一度も線が折れていませんね。

平均ランキングも53774位とかなり悪いもので、一度も売れていません

価格差があるというだけこういった商品を仕入れてしまうと、「全く売れない」という事になってしまいます。

必ずランキングを確認し、その商品は本当に売れるのか、という事を判断しましょう

第二チェックポイント”ランキングと相場”~相場編~

ランキングについて理解出来たら、次は”相場”です。

相場と言えば、誰しもが一度は耳にしたことのある言葉かと思います。

簡単に言ってしまえば、その商品の需要と供給のバランスによって決まる価格の事ですね。

先ほどのニンテンドースイッチを例に説明していきます。

まずはコチラをご覧ください。

ニンテンドースイッチの価格

赤線で囲ってある部分の”新品”に注目してください。

37,400円と、一般的なゲームショップや家電量販店で売られている32,378円の定価より高いです。

ニンテンドースイッチをAmazonで販売すると販売手数料として2,400円ほど引かれるので、その分はわからなくもないですがそれを差し引いてもまだ定価より高いですね。

なぜこういった現象になるかと言うと、供給が追い付いていないからです。

ご存知の方も多いとは思いますが17年5月、当時ニンテンドースイッチはかなり品薄となっており、一般的なゲームショップや家電量販店では非常に入手し難くなっています。

こうなると、少し高くなってもいいから欲しい!という方も出てくるでしょう。

販売者としても高くても売れるなら当然その分値上げしてきます。

結果、定価以上の価格になるのです。

先ほどのランキングを見てわかる通り、ニンテンドースイッチはかなり需要のある商品です。

需要>供給となっているので、価格もバンバン上がっていきます。

定価以上ではありますが、Amazon内では現在37,400円がニンテンドースイッチの相場と言えるでしょう。

実際のところ、もう少し高くしても全然売れると思いますが・・・。

次は逆パターンを見てみましょう。

コチラをご覧ください。

とある商品のランキングと最安値の価格推移

赤〇部分に注目すると、急激に値上がりしていることがわかります。

では、値上がった時のランキング推移はどうでしょうか。

値上がり直後は多少売れているようですが、これは恐らく中古商品が売れたのでしょう。

それ以降は一切売れていません。

他にも売れない原因があると思いますが、値上りが大きな原因になっている事は確かでしょう。

こういった事は、需要の大部分が値段の安さに関わっている商品に多いです。

安いから需要があったのに、高ければもう必要ない。という事ですね。

このように、需要がなければ値上げをしても全く売れません。

急激な値上がりのあった商品の場合は、安直に仕入れるのではなく「相場範囲内の値段なのか?」ということをしっかり考えなければいけません。

先述しましたが、相場は”需要””供給”のバランスによって決まります。

そのバランスを把握するためには、常に”情報”を取得しなければなりません。

その”情報”も、全て事実であるとは限りません。

日頃からアンテナを張り巡らせ、どんな小さなことでも「なぜ?」と思うことが大切です。

それでも初心者の方ですと、相場の判断は難しいと思うので、慣れないうちは価格変動の激しい商品は避けた方が無難かもしれませんね。

今回のチェックポイントまとめ

まずは価格差のある商品を見つける。

商品が見つかったら、今度はランキングと相場を確認する。

ランキングと最安値の動きからしっかりと相場を判断し、現在の商品は相場範囲内の価格であるのか、また実際に売れるのかといった判断をする。

 

全ての条件をクリアすれば、次は”ライバルの数”をチェックしましょう。

そちらは次回解説させていただきます。

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いなさん
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2016年2月にせどりビジネスを開始、3ヵ月で月商500万を達成。 その後は作業の効率化を追求し、2018年1月以降は従業員のみで月商1000万を達成。