せどりの基礎知識

アカウント停止・閉鎖について。そのリスクと回避方法のまとめ

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規約を守り、常識のある販売だけをしていれば、アカウントの停止や閉鎖といったリスクとは無縁です。

しかし我々出品者も人間ですから、”うっかり”という事は必ずあります。

ですので決して『自分には無関係』と思わず、常にリスクと隣り合わせでいる事を理解しておきましょう。

ここでは、Amazonアカウントが停止・閉鎖された場合のリスクと、そうならない為の事前の対策をご紹介していきます。

アカウントが停止・閉鎖された場合

まずはアカウントの停止・閉鎖とはどのような状況か確認しましょう。

停止も閉鎖も似たような状況ではありますが、実は結構な違いがあります。

アカウントの停止

アカウントが停止となると、商品の販売を行うことが出来ません。
また売上の入金も保留にされてしまい、14日スパンの入金日にも入金される事はありません。

売上金が没収される事はありませんが、入金の保留はキャッシュフロー的にかなりの痛手となってしまいます。

ですが文字通り、アカウントの”停止”状態なので、場合によっては再開も可能です。

再開については後述しますが、再開した場合はしっかりと入金されるので大丈夫です。

停止状態は閉鎖とは違い、まだ再開出来る可能性があるので望みはあります。

次のアカウント閉鎖状態となるとかなり絶望的となってしまうのです。

アカウントの閉鎖

アカウントの閉鎖は通称”垢BAN”と呼ばれており、アカウントが削除された状態の事を差します。

停止状態と同じく、Amazonでの販売を行う事は出来ません。

そして、売上金は90日間も保留にされてしまいます。

FBAを利用しているのであれば、アカウント閉鎖から90日以内に商品の返送、もしくは破棄を依頼しなければいけません。

また、アカウント閉鎖となってしまった場合は再開は絶望的です。

私自身、そのような経験が無いのでなんとも言えませんが、閉鎖からの復活というのは聞いた事がありません。

ですので、アカウントの閉鎖となった場合は残念ですがその時点で諦めるしかないようです。

アカウントの作り直しについて

『アカウントが閉鎖されても、もう一度作り直せば良いのでは?』
なんて思うかもしれませんが、同一情報での再登録はほぼ不可能です。

Amazonは住所・クレジットカード・ネット回線のIP情報など様々なユーザーの情報を記録しています。

全く同じ情報なら、Amazonからしてみれば特定は容易です。

新規作成したアカウントは閉鎖されたアカウントと紐づけられてしまい、その瞬間すぐにまたアカウント閉鎖となるのです。

逆に言えば、それらの情報さえ全く別のものにする事が出来れば可能かもしれません。

ですが、一度閉鎖されているという事は常に大きなリスクが付きまとっている事を忘れないようにしましょう。

アカウントの停止・閉鎖の流れ

複数のアカウントを所持しており、そこからの紐づけ等であれば話は別ですが基本的に一発でアカウント閉鎖となる事はありません。

まあよっぽどの事をしていない場合に限りますが・・・。

何らかの理由で停止されてしまった場合、まずはAmazonからアカウント停止とした旨の通知が来ます。

内容はアカウントスペシャリストより、アカウントの停止となった経緯の説明です。

※アカウントスペシャリストとは?
アカウントの健全性を調査する専門の担当者の事。

このアカウントスペシャリストが、アカウント関連の業務を担っているようです。

内容を確認した後、今後の具体的な改善策等をAmazonに提出します。
これが認められれば、晴れてアカウント再開となるわけです。

もし改善策が認められなかった場合や上手く対処できなかった場合、または通知を無視した場合にアカウントの閉鎖となってしまいます。

お伝えしたように、閉鎖となると再開は絶望的です。

ですので、停止・閉鎖にならない為に日頃から気を付けて運営していきましょう。

アカウント停止・閉鎖とならない為に

アカウントの停止・閉鎖となってしまう理由は大きく分けて2つあります。

  • 利用規約の違反
  • 出品者パフォーマンスの問題

利用規約について

Amazonには様々な規約・ルールがあります。

それらを守らなければ、当然アカウントの存続にも関わってきますね。

私の視点から特に注意すべき規約はまとめていますが、自身でも必ず全て目を通しておいてください。

代金を受け取り商品を販売する以上、『知らなかった』は絶対に通りません。

その事を肝に銘じつつ、ルールはしっかりと守りましょう。

Amazonガイドライン・規約

出品者パフォーマンスの問題について

Amazonのビジネスに対しての考え方の一つとして、顧客からの信頼維持の重要性というものがあります。

要はAmazonを利用する購入者様を第一に考え、安心・安全にショッピングを楽しんでいただこうというものです。

この理念はAmazonで出品する出品者にも課せられており、購入者様が安心して利用できるように以下3つの指標と目標値が定められています。

  • 評価

購入者様が出品者に付ける事になる評価の割合です。
出品者は、マイナスの評価が評価全体の5%以内となるように努めなければなりません。

評価に関しては、良い評価を貰うのは当たり前ですが、いかに悪い評価を貰わないかが重要です。

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こちらでは不服に思う低評価の削除について解説していますので、よろしければご覧ください。

  • Amazonマーケットプレイス保証の申請率

購入者様に安心してショッピングを楽しんでもらう一環として、Amazon マーケットプレイス保証プログラムというものが用意されています。

購入者様と誠実に対応していれば、こちらのサービスを利用される事は少ないと考えるAmazon。

保証の申請率は受注した注文全体の0.5%未満が目標値となっています。

  • 返金率

在庫切れや商品コンディションの説明不備により、お客様から返品・返金の申し出がある場合があります。

返金率の高い出品者は、在庫管理に問題があるとみなされてしまうのです。

目標値は一ヶ月の返金率が当月の受注数の5%未満となっています。

最後に

規約を守りつつ、誠実に取り組んでいればアカウントの停止・閉鎖となる事はほぼありません。
ですが万が一、停止や閉鎖となってしまった場合にはそれ相応のリスクがある事を忘れないようにしましょう。

もし仮に停止から復活となった場合でも、手放しで喜んではいけません。

何故停止になったのかをしっかりと考え反省し、同じ事を繰り返さないようにする事が大切です。

綺麗事でもなんでもなく、同じ過ちを繰り返せばアカウント閉鎖になるだけです。

そのような事にならないよう、今一度自身の販売スタイルを見直してみてもいいかもしれませんね。

 

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