せどりの基礎知識

プレ値と俺様価格の違いについて~俺様価格を利用した販売テクニック~

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初心者せどらーの方が最も気を付けたい事の一つが、今回のテーマである【俺様価格】です。
Amazonでライバル出品者が居ない事をいいことに、相場を一切無視した高い販売価格の事ですね。

中級者せどらーの方でも、”慣れ”により俺様価格の罠に嵌ってしまうかもしれません。

この俺様価格、表面上はプレ値に見えますがその性質は全く違います。

そのあたりの解説をしていきたいと思いますので、どうぞご覧ください。

俺様価格とプレ値の違い

まずは表題2点の違いを理解しましょう。

プレ値とは

プレ値というのは、所謂プレミアム商品と呼ばれる商品の価格の事ですね。

最近で言えばニンテンドースイッチがプレ値商品で有名です。
定価32,000円程が、現在は約46,000円とかなりの高値になっています。

どうしてこのような現象になるかは簡単ですね。

欲しいと思う方がたくさん居るにも関わらず、生産数が少ないので全ての人に行き渡らない。
つまり需要>供給となっているからです。

こうなると多少高い値段でも欲しい!という人がどんどん出てくるので、必然的に相場も上がってきます。

つまり、相場自体が定価より底上げされているような商品の価格をプレ値と呼ぶのです。

俺様価格とは

一方の俺様価格は、プレ値とは全く異なります。

冒頭でもお伝えしたように、ライバル出品者が居ない事をいいことに、自身が好きに決めた高い販売価格が【俺様価格】です。

需給の法則に一切関係なく、一時的にライバル出品者が居なくなった状態に過ぎません。

 

つまり、相場とは全く無関係です。

購入者様も無知ではないので、高すぎる販売金額ではなかなか購入してもらえません。

出品者が1人=供給が少ないにも関わらず購入してもらえないという事は、

実際は需要>供給となっていない事がわかります。

ですので必然的に、供給が増えれば増えるほどすぐに相場価格に戻っていきます。

つまり俺様価格とは、たまたま在庫切れとなった商品に一人だけ出品する事でのみ発生する現象です。

俺様価格で気を付けるべき点

例えばこちらの商品の場合。

少しわかりにくいですが、5,000円台ではたまに売れていますが、10,000円近い現在の価格では一度も売れていません。

更に過去の価格を見てみると、どうやら4,980円あたりが高値の限界値と言えそうです。

もし仮にどこかでこちらの商品が4,500円ほどで販売されていたとしても、絶対に仕入れてはいけません。

 

モノレートをチェックする限りでは、相場は高くても4,980円ほどです。
つまり現在の10,000円近い価格は明らかに俺様価格であり、供給が増えれば当然値下がります。

また、見て分かる通り高すぎる俺様価格はそもそも購入してもらえません。

4,500円で仕入れてしまうと、ほぼ赤字確定です。

こういった商品は仕入れ時に良く出会う事があるので、必ず俺様価格かそうでないかを見破りましょう。

俺様価格のメリット

ここまで俺様価格についてあまり良く書いてきませんでしたが、実はメリットと呼べる部分もあります。

それは、販売出来れば高い利益となるといった点です。

 

購入者様すべてが正確に相場を把握している訳ではありません。

ですので、過去の相場より少し高くても充分販売できる可能性があるのです。

ライバルが居る場合でも、お互いが価格さえ合わせてしまえば高値をキープできます。

高くなった分、回転率は多少悪くなる傾向にありますが利益を大幅に上げるチャンスでもあるのです。

これは仕入れ時だけでなく、現在出品している商品でたまたま自身の商品だけが売れ残ってしまった場合でも使えるテクニックです。

出品者が自分一人となっている場合には、過去の相場より少し高めに設定しておき出来るだけ利益を上げるようにしましょう。

メリットを活かす為の注意点

俺様価格のメリット活かす為の注意点として、仕入れ価格はその俺様価格を基準としたもので計算してはなりません。

例えば前々項で例に出した商品でいうなら、仕入れ価格は本来の相場である4,980円で計算しなければいけないという事です。

理由は先述した通り、供給が増えれば自然と相場が戻っていくからですね。

俺様価格である10,000円近い販売価格を基準に仕入れてしまうと、相場まで下がった時点でほぼ赤字です。

ですが初めから相場である4,980円を基準として仕入れておけば、価格が戻ったところでなんの痛手もありません。

 

ですので俺様価格はあくまで狙ってするものでは無く、高い価格で販売出来ればラッキー程度に考えておく方が良いでしょう。

最後に

俺様価格は初心者の方でしたら非常に惑わされやすいトラップの一つです。

ですが、リサーチをしっかりと行えば簡単に回避出来ますので、モノレートをしっかりと分析しましょう。

 

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上手く利用すれば、高く販売出来るチャンスでもあるのが俺様価格です。

仕入れ時は惑わされず、販売時は上手く利用していくように心掛けると良いでしょう。


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